インスタで流れてきた。

ぼる塾あんりさんが
伊勢丹・神田志乃多寿司の「かんぴょう巻き」について熱く語っていた。

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※あんりさんが熱く語っているリールはこちら

その言葉を聞いた瞬間、

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もう食べたくて食べたくて
たまらなくなった。

でも私…
かんぴょう巻き好きか?
と言われたら…

多分、自分から買った記憶がない。

細巻きと言ったら、
鉄火巻きの方が断然好き。

かんぴょう巻きなんて、
お寿司売り場では完全に「その他大勢」。
見向きもしない。

なのに、あんりさんの話を聞いたら、
いつの間にか
”かんぴょう巻きが大好きな人”になっていた。

数日後、友人と伊勢丹に行く機会があった。

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そして、志乃多寿司さんへ!

この日の夕飯は、
夫と2人なので
かんぴょう巻きと決めていた。

せっかくなので、
評判のお稲荷さんも食べたくなり
お稲荷さんとかんぴょう巻きのセットを買った。

友人は、子供のおやつ用に
かんぴょう巻きとお稲荷さんの小さいセットを購入。

店を去る際、友人が言った。

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その一言で、再び注文していた。

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そして、
買ったばかりのかんぴょう巻きを持って
ビルの広場(ベンチがある)へ。

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2人でかんぴょう巻きの包みを開いて、

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実食!

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かんぴょうのしっかりとした歯ごたえ、
噛むたびに、かんぴょうから甘じょっぱい旨みが
じわじわと口に広がる。

その瞬間、一気に、
昭和の子供時代へワープした。

来客があると、
母は近所の和菓子屋さんで
和菓子と一緒にかんぴょう巻きを買ってきた。

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まさにあの味!
かんぴょう巻きって、
こんなに美味しかったんだっけ?

40年以上、
見向きもしなくて、ごめん!
かんぴょう巻きに
その場で、ひれ伏したい気分だった。

その夜、
本当は、かんぴょう巻きとお稲荷さんだけで
済ませるつもりだったが
この”かんぴょう巻き様”を迎えるにあたり
脇役もきちんと固めたくなった。
そこで、筑前煮と唐揚げも作ることにした。

すると、予定が変更になった次女も
”かんぴょう巻き様”を迎える宴に
加わることになった。

夫と次女の前に
かんぴょう巻きとお稲荷さんを出す。

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2人とも

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数時間前の私とまったく同じ反応。

ところが、一口食べた瞬間

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すっかりかんぴょう巻きの虜。
お稲荷さんも美味しかった!

今まで見向きもしなかったのに
まさか、この歳で
かんぴょう巻きに恋をするとは!

志乃多寿司のかんぴょう巻きは
私にとって、”美味しい”だけではなく、
忘れていた昭和の味まで
連れてきてくれた。



   

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あんりさんのおかげで、子供の頃の味に再会できた。最近の凝った味ではなく、昔食べたかんぴょうと海苔の噛み応え、口の中に広がる甘くてジューシーな……あー、今書いてても、また食べたくなっている!