夏季休暇のため、
ケンタッキーの日記を載せることにします。

1989年にケンタッキーに
ホームステイしていた時の日記より。
当時日記に描いていた下手な絵に
現在の下手な絵を付け加えております。
は日付がわかったとき。
※は今の私の説明&ツッコミ。

ケンタッキーの過去記事は↓
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朝寝坊。10:30に起きる。
今日は、ショーンとショーンのお父さん・ノーマンの家のポーチを塗る約束をしていた。

慌ててシャワーを浴び、支度をし、
今日も再びラザニアを食べて出る。


アメリカに来て、毎日初めて尽くしだが、
ペインティングもそのひとつ。
ショーンはムラなく、薄く塗っていたが
私は下手で厚くムラムラだ。


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塗りながら、
映画『ザ・カラテ キッド』で
ミスター・ミヤギが教えていた「Up, Down」を思い出していた。


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※ザ・カラテ キッド(邦題:ベストキッド)の
ワックス掛け「on,off」ペンキ塗り「up,down」は名シーン

そのあと、
ショーンのおじいちゃんとおばあちゃんの家に行き、
コーラを飲みながら話をし、帰ってきた。


家に帰ると、
ショーンが「裏庭の草が伸びているのが気になる」と言うので、2人でそれを刈ることになり、大仕事が始まった。

35坪以上はありそうな広い庭に、
びっしり草が生えている。


草が長すぎて、無理に動かすと、
モービルが壊れてしまうので、慎重に。

とても力がいるのだ。
そして、草を刈るたび、
大量の虫が草の中から飛び出す。
カエルも出てきて、私は悲鳴をあげた。


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でも、そのあとが、すごく楽しかった。
刈った草を集め、荷台に載せ、
その荷台をトラクターに結び、森へ捨てに行った。


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オハイオ川で花火大会があるというので、
ジョー・キャロルと行った。
日本のお祭りのように
屋台が狭い道の両脇にびっしりと立ち並び、
とても賑やか。

我々はその中のルーレットに参加した。
机の上には、マス目に書かれた数字があり、
そのマスの中に10セントを載せる。


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自分が置いたマスの数字でルーレットが止まれば、当たり!
当たると、ホームメイドケーキ1ホールがもらえるというのだ。

1回目、私は「6」に賭け、ハズレ。
次は「46」に、”女の勘”というやつで賭けると、
な、なんと大当たり!

チョコチップケーキを1ホール獲得した。
ジョー・キャロルも大興奮。


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いよいよ花火大会。
しかし、雷がゴロゴロしてる。
我々は、花火がよく見える場所に車を停め、
そこで花火が始まる9時まで待った。


ところが、9時になっても花火は始まらず、
それどころか大粒の雨が降ってきた。
ジョー・キャロルは何度もラジオをつけ、
「花火大会中止の情報」を聞こうとしていた。

でも、ラジオはどのチャンネルも
呑気に音楽を流しているだけで、
花火大会については何も言ってはなかった。


9時半。
花火大会は、ついに始まった。
大雨にもかかわらず。

我々は少し小ぶりになったところで外に出て、
写真を撮ろうと構えた。

が、我々が外に出た途端、
さっきまで豪快に打ち上がっていた花火は、
面白みのない陳腐な花火に変わり、
「もっとすごいやつ!」を待っていると、再び大雨が。


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2人して、「give up」と言って、
慌てて車に戻り、帰ることに。
ワイパーをいくら早回しにしても、
前が見えないほどの雨の中、家に帰ったのである。




   

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ホールケーキが当たって、大喜びで家に帰った。そして、ショーンに「すごくない? 20セントでこーんなホールケーキがもらえたって!」と自慢をしたら、「こんなのスーパーで売ってるケーキミックスで焼いただけ! 大したことはない」と鼻で笑われた。ムカついた…40年近く経った今でも、このセリフだけは鮮明に覚えているくらい。根に持ってる。