夏季休暇中のため、
ケンタッキーの日記を載せることにします。

1989年にケンタッキーに

ホームステイしていた時の日記より。
当時日記に描いていた下手な絵に
現在の下手な絵を付け加えております。
は日付が変わった印。

※は今の私の説明&ツッコミ。

ケンタッキーの過去記事は↓
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ショーンが7ドルで家の掃除をするバイトを引き受けた。
風邪気味で昼近くまで寝込んでいると、
ショーンに部屋のドアを叩かれ、
「起きろ!」と言われた。

私が起きていくと、
彼はものすごい勢いで床を拭いていた。

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どうも彼は私の部屋に、掃除機をかけたかったらしい。

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渋々部屋を掃除する。
30分かけて片付けて、ショーンを呼ぶと、
「オーー」と、とても感心してくれた。

ほとんど引き出しとタンスに荷物を放り込んだだけ。
ちょろいわ。


夕方、ジョー・キャロルが帰ってきて、
写真を撮りに行った。
とにかく早く風邪が治らないことには、
元気が出ない…。


そして今日、
ルイビルである男性がビルに立てこもり、
8人を射殺して、20数名に傷を負わせた事件があった。

そのニュースでルイビルはパニック。
犯人は、警察官が来ると、
ピストルで頭を撃ち自殺したとのこと。


今日、新しく覚えた単語
”night mare"(悪夢)。

ジョー・キャロルもニュースでも、
しきりにこの言葉を言ってた。


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※この事件のことだった:Louisville Standard Gravure shooting:職場での銃乱射事件



日本からまったく手紙が来ない。
たくさん書いたのに、みんな裏切り者だ。
(※あとでわかったことだが、私があちらから出した手紙は、私が帰国する直前に届いたそう)

まぁホームシックにかかったり、
日本恋しや〜にはなってないので、
別に良いけどさ!
ただチキショーだ!


風邪はほとんど治り、今日は気分爽快。
自転車で街を走り、スーパーマーケットに行った。

1時間自転車で走り回っていたから、
帰ってきたら太ももが中野浩一になっていた。

ソファでテレビを見ながら、寝転んでいたら、
いつの間にか寝ていた。
ジョー・キャロルに起こされて我にかえる。

そのあと、2人で車に乗って、
モールに写真を取りに行った。

ここの大きなデパートで
ショーンのガールフレンドのクリスティがバイトをしている。

クリスティの車を探したがなく、
今日はオフだったみたい。
ジョー・キャロルはクリスティのことをいつもこう言う。


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ステキと思わない? 
日本ではなかなかこう言えるマムはいないよね…。
Sくん(※元彼)のことを考えながら、思った。


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※でも、そのあと付き合った彼氏(現夫)のマムも電話してるといつも邪魔してきたが…

さて、2人でベンチに座って、
写真を見ていたのだけど、その中の1枚。

写真中央にライトニングにまたがる私、
右端にショーティにまたがるジョー・キャロル。
それが傑作中の傑作。


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髪は風で乱れ、体は超太って見え、
最悪な状況が重なり、
思わずジョー・キャロルは叫んだ。


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半分脅迫するように真顔で言ってきた。
まぁ、ジョー・キャロルがそう言うのも
わかるくらいの写真だった。


そのあと、
ジョー・キャロルとベンチを離れ、歩いていると、
突然私の袖を引っ張って、
「あの人、まるで写真の私みたいだわ」と呟いた。
(※なんてことを言うんだ!)


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帰りの車の中で私は、ジョー・キャロルに意地悪を言った。

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ジョー・キャロルは動揺しすぎて、
車のハンドルがグラグラしていた。


そして、ハイウェイで突然、
ジョー・キャロルは車を路肩に寄せ

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運転席と助手席をチェンジして、
私の初の外国での運転=左通行の道路での運転が始まった。

もー緊張。手汗がダラダラ。

スピードオーバーで捕まったら大変だから、
スピードメーターを睨みっぱなし。
正直、前なんてほとんど見ていなかった。


しかし、日頃のジョー・キャロルの運転により
(※彼女は超スピードを出す)
スピード感覚が完全に麻痺している私は、
ジョー・キャロルに何度も「速すぎる!」と叱られた。


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※画力が追いつかず、車の絵が描けなかったらしい。今もだけど

そのあと、
レンタルビデオ店に行き、
”カラテ キッド2”を借りた。

食後、ジョー・キャロルと観た。
MIYAGI(日本人の師匠)の英語は
1音1音切っていて、とてもわかりやすい。

あと、もうバカバカしくて(※褒めてます)
ジョー・キャロルとギャーギャー言いながら観ていた。
彼女が急に静かになったなぁと思ったら寝ていた。

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ジョー・キャロルがベッドルームに行ってから、
1人で見ていたけど、本当に面白いよォー。

でも、もしこれを日本で見ていたら、
ここまで面白かったかしら? そこが疑問。
(※大丈夫!40年経った今も大好きよ!)


見終わって、乾燥機から服を出していると、
ショーンが帰って来た。

カラテキッドの舞台が沖縄で、
私は少し日本語が喋りたくなったのか? 
台湾(※の親)に電話をかけたくなった。

こちらの時間は金曜日の午後11時半。
台湾は土曜日の午前11時半。ちょうどいい!


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そうか、知らないか…。
でも、よかったかもしれない。

アメリカ滞在中は日本語は使わないぞ!と
自分で決めたんだから!


代わりにユーミンの歌が無性に聴きたくなった。
2日前の雨以来、
こちらはすっかり秋になって、
今日は長袖1枚でも寒いくらいだ。

なとなくユーミンの歌が似合う季節というか…

そうだ、だから私はユーミンが聴きたくなったんだ!
きっとそうだ!

absolutelyそうだ!
(※あえて英語を使ってるところが笑える)



   

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ホームステイしていた時のアルバムを見返したら、ジョー・キャロルが「誰にも見せちゃダメ!」と半泣きで訴えていた、あの写真は入っていなかった。どうやら私はちゃんと約束を守り、その写真を処分したようだ。(えらいよ!あの頃の私)でも、40年近く経つと、どれほどひどい写真だったのか、今となっては見てみたい気もする。