からのつづき

王育徳紀念館を出て、
ホテルに戻った。


260930-1
↑すっかり夕暮れ


260930-2

台湾で夫を動かすには、
「18天ビール」

このひと言だけでいい。


ホテルを出ると、
すぐ近くの店に

「18天ビール」の看板が!

イラスト 20260930

しかし、店先から漂ってくる
腸詰を焼く香り……。


260930-4

夫と目ぼしい飲食店を
何軒か覗いてみた。


ところが――

18天ビールを置いている店が
なかなか見つからない。


そこでチャッピーに聞いてみた。


260930-5

すると、すぐに
何軒か教えてくれた。


ただし――


260930-6

このときは、
軽く受け止めていた。


まず向かったのは
「老厝1933」。
レトロな雰囲気の串焼き屋さんだ。


260930-7
 

一応、
チャッピーのアドバイスに従って
18天ビールがあるか聞いてみた。


すると店員さん、
冷蔵庫を確認しに行き――


260930-8

チャッピー、
守りに入ってたんじゃなかった。

本当に品切れだった。


そこから夫と
台南の夜の街を歩く。

18天ビールを求めて……。


ない。

ここにもない。

あそこにもない!


歩いて、歩いて、
彷徨うこと1時間半。


足は棒。
喉はカラカラ。

260930-9

夫がついに折れた。

いや、
私もとっくに折れていた。

もう18天は諦めよう。


せめて最後は、
美味しいものを食べたい!


そこで台南で人気のお店を探し、
たどり着いたのが

「小豪洲沙茶爐」。


台南で超絶人気の火鍋屋さんだという。


S__66076679

店内に入り、
席へ案内されると、


260930-10

すると、すぐに
日本語の注文票を
持ってきてくれた。


とても親切な店員さんで、
注文方法もテキパキ教えてくれる。


まず牛肉か豚肉を選んで
鍋を注文。


基本の鍋には野菜などが付いていて、
ほかに食べたい具材があれば
追加で注文するらしい。


そして、その店員さんが

「これは絶対!」

という感じで
強く勧めてくれたのが――


260930-11

魚のすり身を使った具材らしい。

そこまで勧められたら
頼むしかない!


そしてビールは、
店内の冷蔵庫から
自分で取ってくるシステム。


残念ながら
18天ビールではない。


でも、もういい!

今日は歩いた!

とにかく飲もう!


ようやく、
長い長い1日、台湾ビールで乾杯!


↓
↑便乗する姉と父

436244FB-D855-47C8-9F96-B7BDFF47F56F

すると、
秒で鍋と具材が運ばれてきた。


92DBBFCE-0BB7-4555-BA31-AA7900064605


鍋に具材を入れ、
煮えるのを待つ。


その間に、
つけダレを作りに行く。


このお店の名物は
「沙茶醬」という
茶色のつけダレらしい。


S__66076683

鍋ができた!

4699DA4F-B62B-42EE-AFE4-EF7D462D7E97


早速いただきます!

まずは沙茶醬で。


260930-12

私の舌は、
どうしてもあの味を求めてしまう。


酢と醤油と薬味で
自分好みのタレを作ってみると――


260930-13

そして店員さんが
激推ししてくれた魚冊。


これが本当に
美味しくて、美味しくて!


B7B169FE-4167-403F-A9F9-3E765B782967

「絶対頼んで!」は大正解!


そして、食べ終わったときだった。

後から入ってきたお客さんを
何気なく見ていたら――


260930-14

もっと早く知りたかった!

次行くときは、生卵で!

18天ビールを探して
台南の街を行ったり来たり。


散々歩き回った末に
たどり着いたお店だったけど、

これが大当たり!

大満足の夕飯になった。


そしてホテルに戻ると――


W60930-15

18天ビールが
飲めなかった代わりに

増えたのは歩数。


明日は、いよいよ台南を離れ、
嘉義、そして阿里山へ向かう。




   

□■□■□■□□■□■□■□■ 

18天ビールを飲むために、まさか1時間半も台南の街を歩き回ることになるとは……。結局、18天ビールにはありつけなかったけど、そのおかげで最後に美味しいお店に出会えて良かった! 旅って、予定通りにいかなかったことの方が、あとになってよく覚えていたりするんですよね。それにしても、23,552歩。台南、歩いたわ〜。